空気・温度・湿度をコントロールする「炭の家」の性能
空気・温度・湿度をコントロールする「炭の家」の性能
「フジ住宅の炭の家/ピュアエア」では、屋外の空気をファンで強制的に取り入れ、「微小粒子用フィルター」で微小な有害物質をブロック。
さらに「炭」を床下に敷き詰め、そこに空気を通すという二重の対策を行うことで、クリーンな空気を各部屋に供給。
室内の汚れた空気も強制的に排出されるため、24時間家中クリーンでキレイな空気が保たれます。
「給気を自然給気+排気を強制排気」で行うため、汚れた外気をそのまま給気することと、室内に隙間風等が入る負圧の状態になりやすいデメリットがあります。
「ファンによる強制給気+強制排気」で行うため、室内の圧力がほぼ正圧に保たれるため、ホコリなどが侵入しにくく新鮮な空気を確実に供給できるメリットがあります。
様々なニオイの元となる物質を吸着するため、消毒・空気清浄効果があります。それらの効果は半永久的といわれています。
粒径の大きな順に、路上砂塵、花粉、黄砂、バクテリア、カビの胞子、載っていないですがウイルス、PM2.5となります。後の実験結果より、「フジ住宅の炭の家/ピュアエア」に搭載の微小粒子用フィルターが0.5μm以上の粒径のものはほぼ取り除くことが分かりました。また、有害な化学物質ガスについても、後の実験結果より炭がほぼ吸着除去することが分かっています。
■微小粒子用フィルターによる有害物質除去概念図
※測定環境により実際と異なる場合がございます。
※空気中の有害物質のすべてを除去できるものではありません。
※フィルターの交換目安は1〜2年となります。(使用環境により異なります。)
※イラストはイメージにつき実際とは異なります。
■粒子サイズ比較表
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一年の寒暖差や湿度の変化が大きい日本。
そんな厳しい環境のなかでも、室内はいつでも快適であってほしい。
そんな、空気環境づくりをサポートするIAQ制御搭載の全熱交換システムを採用しています。
全熱交換器は換気の際、排気する空気から「熱」と「湿気」を給気する空気に戻します。冷暖房時の換気による熱のロスが少なくなるので、省エネになります。全熱交換器の仕組みは右図のようになっています。特殊加工された紙でできている全熱交換素子は、排気と給気の空気を混ざり合わせることなく、温度と湿度の交換をします。
梅雨のジメジメや冬場の乾燥も防ぐ
湿度コントロール
※掲載のイラストはイメージにつき、この数値を保証するものではございません。
※冬場の場合は、状況により室内の湿度が室外の湿度より下がる場合がございます。
IAQ制御搭載の全熱交換システムへの変更で、
空調(エアコン等)の負荷が低減
■算出条件 ●暖房期間/ 10/25 ~ 4/17 ●冷房期間/ 5/30 ~ 10/4 ●空調設定/ 24 時間連続運転(暖房:20℃ 50% 以上 冷房:27℃ 60% 以下) ●外気温湿度/拡張アメダスデータ ●空調方式/ HP エアコン(冷房・除湿・暖房)+加湿 HP エアコン APF4.9 加湿器60Wh/L ●換気機器/ 24 時間連続運転160 ㎥ /h[IAQ 熱交:FY-25KBD2H(160 ㎥ /h モード)、第三種換気 FY-08PDE9D(47 ㎥ /h×3 台)] ●新電力料金目安単価27 円/KWH(税込)
※省エネ効果は使用状況により電気代が異なります。
※パナソニック株式会社調べ
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