歴史ある城下町の 一角に誕生。
CONCEPT
コンセプト
- 格を継ぐ、
32区画の邸宅街。 - 古代、『万葉集』に詠まれた
紀の国・和歌山。
豊かな風土と文化を育んできたこの地は、
江戸時代に入ると、徳川御三家の一角を担う紀州藩の城下町として大きく栄えました。
その中でも、寺町と武家屋敷が配されたのが、ここ吹上。
今も残る寺院の甍や邸宅の佇まいが、往時の気品と静謐さを伝えています。 - そしていま
悠久の時を超えて受け継がれてきた記憶の地に誕生する、32区画の邸宅街。
和歌山の歴史と美意識を、未来へとつないでいきます。
さあ、「レアグラン吹上」で手に入れよう。
紀の国の豊かな情操が息づくこの地で、新たな暮らしの物語を。
- 『古事記』や『日本書紀』にその名が記され、『万葉集』にも数多くの和歌が詠まれた、
紀の国・和歌山。
温暖な気候と豊かな自然に恵まれたこの地は、古代より人びとの暮らしと深く結びつき、
自然を敬い、調和を重んじる文化を育んできました。 - 紀ノ川の恵み、山や海への信仰、そして文人墨客が詩心を寄せた和歌の伝統。
それらが、和歌山に今も息づく“美を尊ぶ精神”の源泉になっているといえます。

紀州和歌浦東照大権現祭礼絵巻

大日本六十余州名勝図会
- 時は江戸へ。
和歌山城を居城に、徳川御三家の一角を担う紀州徳川家がこの地を治めました。
城下町は大いに発展し、江戸後期には全国有数の近世都市へ。
紀州徳川家は、徳川家康の第十子・頼宣を初代藩主として、約250年にわたり和歌山を統治。
その中からは、後に第八代将軍となる徳川吉宗が輩出され、享保の改革を通じて幕政の立て直しを図りました。 - 和歌山城の南に広がる吹上は、藩政期には寺町と武家屋敷が配されました。
いまも残る寺院の甍や石垣は、往時の風情を今日に伝えています。
品格と静謐が調和する、紀州徳川家ゆかりの地。
それが吹上です。

徳川吉宗像(平成28年5月撮影)

和歌山城(平成28年5月撮影)
※一部CG処理を施しております。