2021年春到来、ウィズコロナ時代も桜を堪能！南大阪エリアのおすすめスポット8選

■お花見をされる方へ
シートを敷いての花見や飲食を伴う花見は控えるようにご協力ください。

①岸和田城
お城と桜がコラボする「日本の春」を堪能

楠木正成の一族である和田高家が、現在地より南東600mに築城したのが始まりと伝承されている岸和田城。春になると岸和田城を囲む約170本のソメイヨシノが咲き誇ります。満開の桜とシンボリックな岸和田城のコントラストは一見の価値あり。夜にはライトアップされ、また違った表情を見せてくれます。

第65回岸和田城お城まつり

開催期間：2021年4月1日（木）〜11日（日）（各イベントによって異なる）
内容：Instagramと連動した岸和田城下町Instagramキャンペーンや、スタンプラリーなど、様々なイベントを開催。プレゼント企画もあるので、詳しくは下記URLまで。
https://www.city.kishiwada.osaka.jp/soshiki/36/oshiromaturi.html

※今年度は二の丸広場での泉州物産展・ステージイベントは開催しません。

②岸和田市まなび中央公園内 桜の苑
広大な芝生に群生する満開の桜を見上げて

甲子園球場の約5倍の面積に複数のスポーツ施設を併設し、「緑豊かな憩いとスポーツの広場」として親しまれている岸和田市まなび中央公園。桜の苑は一面が芝生で、快適にお花見を楽しめる絶好のスポットです。

③久米田池
散歩しながらお花見を楽しむ水辺の遊歩道

大阪府から史跡・名勝の指定を受けている久米田池は、府下最大面積を誇るため池です。約2.6kmある池の外周には遊歩道が整備されており、のんびり歩きながらお花見を楽しめます。シーズンになると隣接する久米田寺に屋台が出店され、お花見気分を盛り立ててくれます。

④蜻蛉池公園
ピンクの濃淡を楽しめる桜の園

広大な敷地に豊かな自然と大型遊具やスポーツ施設があり、大人から子供まで楽しめる総合公園。花木園にはソメイヨシノの他にカンヒザクラやサトザクラなども植えられています。品種ごとに花びらの色が異なるため、頭上には紅白入り混じった花びらが咲き誇り、観る者の目を楽しませてくれます。

■お花見をされる方へ
シートを敷いての花見や飲食を伴う花見は控えるようにご協力ください。
なお、これらの周知内容に反する行為が見られる場合は、園路を除き、花見エリアを閉鎖させていただきますので、ご協力のほど宜しくお願いします。

■BBQをご利用の方へ
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、以下の事項にご協力ください。
・「4人以下でのマスク会食を徹底」していただくこと
・コンロ周りに集まり立ちながらの食事を避けるなど「密を避ける」こと
上記事項に反する行為が見られる場合は、BBQの利用を禁止とさせていただきますので、ご協力のほど宜しくお願いします。

※有料BBQエリアのご案内はこちら
https://tonboike-park.net/enjoy_bbq/

⑤永楽ダム
約1,000本の桜がダム周辺を彩る

「大阪みどりの百選」「水源の森百選」に選ばれている永楽ダム。その周辺にはソメイヨシノやヤマザクラなど約1,000本の桜が華麗に咲き乱れます。ダムの周囲は約2kmのハイキングコースになっているので、桜を眺めながらの散策やジョギングもおすすめ。

⑥大井関公園（ろじ渓）
自然美豊かな公園に広がる桜景色

約300本のソメイヨシノが咲き誇り、毎年多くの見物客でにぎわう自然美豊かな花見の名所です。公園の中央にある樫井川のろじ渓谷は「大阪みどりの百選」に選定されています。周辺には日根神社や慈眼院多宝塔(国宝)などの観光地も多く、春にぴったりの散策スポット！

⑦泉佐野市立文化会館
希少な緑の花を咲かせる品種がある泉州地域の桜の名所

泉佐野市立文化会館で桜の満開が見られるのは3月下旬から4月上旬にかけて。訪れる人が、桜のピンクと空の青、池の水面の緑と、春の訪れを告げる色のコントラストに心奪われる、言わずと知れたお花見の名所です。緑の花を咲かせる桜の木が１本あり、見つけると幸運なことがあるかもしれません！？

⑧水間公園
350本ものソメイヨシノが咲き誇る

水間寺の裏山にある公園は、1987年から市民の憩いの場として親しまれてきました。350本のソメイヨシノが咲き、お花見の名所として人気の桜スポット。そのほか広葉樹のアラカシや落葉樹のコナラなどもあり、四季折々の自然が楽しめます♪