新型コロナウイルスの影響で以前よりも外出の機会が減ったいま、お家時間を有意義に楽しみたいですよね。最近SNSを中心に話題となっているのが「お家でアウトドア体験」。お庭でテントを張ったり、アウトドア調理器具で料理してみたり。自宅にいながら、手軽にキャンプ気分を味わえると始める人が急増中なのだそう!
そこで今回は、関西屈指の品揃えを誇る和歌山県のアウトドアショップ「Orange」さんに、おすすめアイテムと楽しみ方や魅力を教えてもらいました。
キャンプテーブル&チェアでお手軽ベランピング
ベランダにアウトドア用のテーブルやチェアを置くだけで、一気にキャンプのような雰囲気に!そこで、おすすめしたいのが「アノバ/ウッドロールトップテーブル」。80cmのサイズ展開はベランダやウッドデッキはもちろん、リビングでも圧迫感なく馴染みます。
「アノバ/ひじ掛け付きハイバックチェア」は、ハイバックなので長時間座っても疲れにくいのがポイント。コットン生地を使用しているので火の粉にも強く、抜群の座り心地が魅力です。
どちらも室内空間にもマッチするカラーリングとデザインで、アウトドア・インドア問わず使用できます。
お値段もサイズも手頃感が魅力。ツートンカラーが目を引くデザインは、ナチュラルインテリアとの相性抜群です。どのウッドギアにも合うため、カラーコーディネートもラクラク!
チェアの後ろに刻印されたロゴがおしゃれ。手ざわりの良い木製のひじ掛けにゆったりとしたハイバックチェアは、まるでソファに腰掛けているような座り心地でリラックスできます。
日常の何気ない時間を特別に彩る、ムーディーなLEDランタン
もっと手軽にお家キャンプ気分を味わうのにうってつけなのが、「バルミューダ/ランタン」。炎のような光が揺らぎ、寝室を優しく照らしてくれます。光の調節は、ダイヤルを回すだけの簡単操作。キャンドルのように揺らぐ暖色の明かりから、読書灯にも使える温白色の明かりまで、シーンに合わせてお使いいただけます。
バッテリー内蔵なので、部屋中どこでも使用可能。寝室以外にもお酒や音楽、語らいの時間に、明かりを添えてみてはいかがでしょうか。
プラス1アイテムで本格アウトドア料理に!
アウトドア料理に欠かせない調味料。自宅で使えば、気軽にキャンプ飯気分を味わうことができると話題を集めています。今回ピックアップしたのは、「Orange」の敏腕マネージャー・掘西さんが5年の歳月をかけて作り上げたスペシャルスパイス 「アウトドアスパイス ほりにし」。
BBQのみならず、魚や野菜の味付けに、カレーの隠し味に、卵かけご飯の仕上げにかけるだけで、ご家庭の味が一気に本格アウトドア料理に大変身!
「手軽だけど本格BBQを楽しみたい!」という方におすすめなのが、「ウェーバー/スモーキージョープレミアム 37cm」。車や電車での持ち運びもできるコンパクトボディで、収納も楽チン。
約3.5合まで炊ける「トランギア/メスティン」。熱伝導性の高いアルミ製のため、熱が全体にまわり、アルコールバーナーでもご飯がおいしく炊けるスグレモノ。小物入れやランチボックスとしても便利です。
まるで秘密基地!?お庭でテント体験
お庭にテントを設置するだけで、アウトドア感がアップ!秘密基地のような空間に、子どもはもちろん、大人もワクワクしますよね。「ビッグアグネス/スリーフォークシェルター」は、201cmの天井高で、立ったままでも出入りできる大きさで、4人用のテーブルもすっぽり入りテント内で食事や宴会を楽しめるほどの広さを持つベースキャンプシェルターテント。
室内には、ギアストレージやLEDランタン用のハンギングループを配備。ダッフルバッグ型のスタッフサック付きで、収納や持ち運びもラクラクです。クロスポール構造のため、初心者でも簡単に設営できるのもポイント。デイリーからアウトドアまで大活躍間違いなしのアイテムです。
本格派の方にはこんなアイテムも。「オージーピッグ/オージーピッグファイヤーサイドエディション」は、調理に特化した機能と、簡単に持ち運べるポータブル性を備えたクッキングファイヤーピット。煙が広がりにくい工夫が施されており、お庭で快適に焚き火料理を楽しむことができます。
「ファイヤーサイド カブト」は、小枝や木質ペレット両方使える多燃料タイプのポータブルピザ窯。約25分で300度以上になるため、短い予熱時間ですぐに焼くことができます。脱着式の煙突と折りたためる足で持ち運びも簡単。お庭でピザパーティーを楽しめる逸品です。新窯としてオーブン調理やパン焼きなど幅広い調理もOK!これがあるだけで、お料理の幅もグッと広がるはずです。
「おうちでアウトドア」の魅力
キャンプの本質を表すキーワードは、「絆」「時間と空間の遊び」「非日常空間で日頃の疲れをリセット」です。テントで寝る方に抵抗がある方、宿泊を伴うのは時間的に厳しい方にとって、非日常をもっとも身近で感じられるアクティビティが「お家でアウトドア」だと思います。
「おうちでアウトドア」を楽しむコツは、日常のものを極力使用しないことと、日頃やらない料理に挑戦してみること。アウトドア用品に置き換えることにより、日常と非日常をしっかり区別しましょう。区別することで、「リフレッシュして○○してきた」となり、日頃の疲れをリセットすることができます。
昨今、新型コロナウイルスの影響によりお家にいる時間が長くなり、日常の延長線上で息の詰まる日々を過ごしがちだと思います。そこで、ベランダやお庭で食事をしたり、料理を作ってみたり、非日常感を演出する手段としてアウトドア商品を取り入れてみれば、よりリフレッシュできるのではないでしょうか。
※掲載商品以外はすべて私物です。
フジ住宅の自由設計は、ご家族のライフスタイルにぴったりの住まいづくりを叶えます。理想の暮らしを描く参考に、ぜひご覧ください。